APIトークンを取得する
APIトークンは、外部からRunbookを操作するための認証に使用します。
APIトークンを設定する
ワークスペースのトップ画面を開き、「ワークスペースの設定」をクリックします。ワークスペース設定画面のメニューから、「APIトークン」を開きます。
「APIトークンを追加する」をクリックしてAPIトークンを追加します。
権限名 | 実行できる操作 |
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管理 | ワークスペースの管理 ブックの追加・削除 |
編集 | ブックの管理 記事の編集 |
閲覧 | 記事の閲覧 ワークフローの実行 |
個人APIトークンを取得する
APIトークンの設定で「ユーザーにAPIトークンの使用を許可する」にチェックをつけると、ユーザーごとに利用できる個人APIトークンを生成することができます。APIトークンそのものをユーザーに共有しないため、安全にAPIトークンを利用できます。
- ワークスペースのAPIトークンを作成し、「ユーザーにAPIトークンの使用を許可する」を有効にします。
- 個人APIトークンを利用したいユーザーに、APIトークンの「共有リンク」を共有します。
- 共有リンクから、個人APIトークンを取得します。

以下の操作は個人APIトークンでのみ行うことができます。
- ワークフローの実行
APIトークンの使い方
HTTPリクエストの「Authorization」ヘッダーにAPIトークンを指定することで、リクエストが認証され、APIが実行されます。
エンドポイント
/api/graphql
メソッド
POST
リクエストの例
POST /api/graphql HTTP/1.1
Host: example.runbook.jp:443
Authorization: Bearer e6u5AuDJrQwS4UTS185P_6sKxQaTbMxao2Ks-gV4
連携サービス
APIトークンを使った各種サービスとの連携例はこちらをご覧ください。
kintone
生成AI(Claude/Cursorなど)
最終更新: